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@改造するためのウキを購入してくる。 |
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250〜350円位のヘラウキで細く長期間使えそうなもの。色々使って見てそれ以下の価格だと耐水性、耐久性の問題があった。それ以下の価格で購入する場合、発泡くりアで上塗りをする。 |
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A部材の購入 |
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真鍮か銅バイプ3ミリ、発泡パイプ20ミリ若しくは18ミリ、1号の流線型と6号の丸型のシモリ玉(丸型は手芸店で安く買える発泡の丸いものでも可)、ケミコネクト又は1号、2号流線型シモリ玉(トップに付ける)、パワースイベル8号か9号(ヨーヅリがギザギサが付いているので最高)等
トップを細いものに替えたい時は、1.2ミリのハカマと1.2ミリのソリッドを用意する。 |
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3_真鍮・銅バイプ |
18・20ミリの発泡パイプ |
シモリ玉・ケミパイプ |
スイベル8・9号 |
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B道具 |
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a.ラジオペンチ、ペンチ、充電式ドリル等と1.5・2.0・2.3・2.5mmのドリルの刃を用意する
b..パイプカッター
c.ゼリー状の接着剤、速乾の液体接着剤
d.カッターの大と小
e.サンドペーパーの仕上げ用の目の細かいものと形を整える為の荒いもの(共に100円ショップで購入出来る)
f.細工用の目の細かい鋸(ここに写真は無いがピラニア刃の鋸が目が細かく特に良い) |
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ペンチ、充電ドリル |
パイプカッターと小型ドリル |
ゼリー状と速乾接着剤の二種 |
カッター二種類と鋸 |
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C水性塗料と筆(100円ショップで毛の付いたもの・小型の普通の筆と平形の筆) |
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発泡パイプに使用する為に、発泡クリアおよび発泡ボンドを使用する。塗料は水性塗料を使用している。
水性のアンダーコート(白)、目印に蛍光塗料(白、緑、黄、赤等)、黒色。発泡クリア、発泡クリアの為の薄め液 |
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水性塗料各種 |
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D作り方 |
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まず発泡ヘラウキの安いものを買ってくる。
ちなみのこれは、189円の無印ウキ(芯は竹串が使われていた)である。
自分は当初在庫があったので永易氏と同じ「いずみウキ」(当時250〜300 円で売られていた)と云う名のウキを改造に使っている。このウキは感度も良い事もあり、大量に購入していた。
しかし現在は2〜3年前廃盤になっており、購入する事が出来ない。
次にこのウキの場合、トップが太過ぎて風に負けてしまうので、トップをカッターで取ってしまう。
トップを取ってしまった状態。ただし、トップの一部分(ボデー側)を残す。
20ミリの発泡パイプと1.2ミリのハカマと1.2ミリのソリッド及び3ミリの真鍮パイプと8号スイベルほを用意する。
20ミリの発泡パイプを買って来て、小型のカッターと紙やすりを使用して綺麗なソロバン型に整形する。
真鍮パイプを25ミリと30ミリのパイプカッターと使って二種類カットして置く。パイプの下に8号スイベルが入る様に充電ドリルとペンチを使って穴の調整し、最後にゼリー状の接着剤で8号スイベルをしっかりと固定する。
次に作って置いた真鍮パイプをウキ下に仮につけて、浮力を見て適宜選ぶ。
最後に1.2ミリのソリッドをハカマに差込みゼリー状の接着剤で固定する。
ウキ本体の頭部に、ハカマが合うように調整する。
これが固定した状態。
その後発泡ボンドで、ハカマを固定し、ソロバン型に整形した物を同じく発泡ボンドで固定する。
次に真鍮パイプを付けて見て浮力調整を行い、具合の良いものをゼリー状の接着剤で固定する。
ソリッドとソロバンに下地の白の水生の下地用塗料を塗る。
次にソリッドに目印の水性蛍光塗料(黄、橙、朱)を二回塗りをする。
ソロバンには、白の水性塗料を二回塗る。
目印と目印の間に黒の塗料を二回塗る。
その後発泡クリアを二回塗って、完成となる。
安いウキの場合、塗料が剥がれる事があるのでボデーにも、発泡クリヤーを塗ることもある。 |
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☆ |
自作ヘラウキの作り方
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作り方は至って簡単だが、ウキの整形に苦労する。
世界に一本の自作ウキのため、結構愛しい気がする。
1.2ミリか1.5くらいのソリッドと7ミリの発泡パイプを用意する。ソリッドを自分の好きな長さでカットし発泡パイプの中心点に差込、込む。次にウキの小型カッターで大体の整形を行なう。その後紙やすりの粗目を使い粗仕上げを行い、最後に細めの紙やすりで仕上げする。
ソリッドをカットし、予めソロバン型に整形した発泡パイプをウキ本体の上に発泡ボンドで固定する。全体に下地の白の水性下地用塗料を塗る。
本体に白、トップ側に目印の塗料を二回塗りする。最後に発泡クリヤーを二回塗って終了。
次にウキ本体の下に真鍮パイプを仮付けし、浮力を調整する。
決まったところで、トップに目印のシモリ玉を付けて最後にその二つをゼリー状の接着剤で固定する。 |
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1.2ミリのソリッドと7ミリの発泡パイプ |
発泡パイプのソリッドを差込整形 |
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